■ 概  要
・ショップステータスの内容を拡張します。
■ スクリーンショット

※ 画像は開発中のものです。
■ 更新履歴
■ スクリプト
■ 拡張スクリプト
■ 導入方法
表示内容を変更するためのものなので、必ずしも導入する必要はありません。
導入する場合は、本体より下に導入してください。
テキストもしくは、画像をクリックするとスクリプトが表示されます。
■ アイテム
[IA] 装備アイテム時の内容を表示
※ 装備の拡張スクリプトを入れていない場合は表示されません。

[IB] アイテムの性能を表示
 
■ 装備
[EA] アクターを4人ずつ表示するタイプ


[EB] アクター1人のみ表示するタイプ(左右キーで切り替え)
EB 共有スクリプト導入のうえ、以下3種のうち一つを導入してください。
 

[EC] アイテムの性能を表示
 

■ 使用準備
■ アクターアイコン
※ 画像を使用しない設定の場合は必要ありません。
Graphics/System フォルダに保存してください。
1アクターのサイズは、24x24 で、横に8個並べた横幅 192px の画像です。
縦幅に制限はありませんので、アクターの数だけ追加してください。
左上のアイコンが1番のアクターで始まり横へ増えていきます。
■ 装備済みマーク
※ 画像を使用しない設定の場合は必要ありません。
Graphics/System フォルダに保存してください。
サイズに制限はありませんが、中央に寄せられるので偶数値が良いと思います。
装備済みマーク 装備済みマーク
■ スクリプトの併用
ステータス部分の変更が加えられるスクリプトとは併用できません。
ショップ処理が大幅に改変されているものでも、
ステータス部分に変更がなければ併用できる場合があります。

併用可能

当サイト『装備可能クラス表示』
本スクリプトより下に導入してください。

KAMESOFT さん『装備拡張 2009/08/18』『多人数パーティ 2009/11/01』
本スクリプトより上に導入してください。
多人数パーティでは、スクロール機能が使用できなくなります。


併用不可能

当サイト『<拡張> ショップステータス』『<拡張> ショップステータス #2』
『ショップコメント』

■ 設定項目
※ ここでの設定は、拡張スクリプトによっては使用されないものも含まれます。
■ 表示するパラメータ
PARAMS = [:maxhp, :maxmp, :atk, :def, :spi, :agi, :hit, :eva, :cri, :odds]
基本的なパラメータです。
:atk   .. 攻撃力     :def   .. 防御力     :spi   .. 精神力
:agi   .. 敏捷性     :hit   .. 命中率     :eva   .. 回避率

特に必要ではないと思いますが、拡張された場合などに。
:maxhp .. 最大HP             :maxmp .. 最大MP
:cri   .. クリティカル率       :odds  .. 狙われやすさ

以下のパラメータは、拡張スクリプト必須です。デフォルトでは表示できません。
Game_Actor のオブジェクトから参照可能なパラメータは、おそらく表示できます。
:mdef  .. 魔法防御 (回想領域さんの『魔法防御パラメーター追加』にて動作確認済)
■ 表示する属性とステートの設定
USABLE_ELEMENTS = Array(9..16)          # 属性
USABLE_STATES   = Array(2..8)           # ステート
表示する属性およびステートのIDを配列で設定します。
例)Array(2..8) .. 2〜8番   [1, 3, 4, 12] .. 1, 3, 4, 12番
■ 属性のアイコン・色の設定
ICON_ELEMENTS = {}
ICON_ELEMENTS["炎"]   = Color.new(230, 30, 30)
ICON_ELEMENTS["冷気"] = 105
ICON_ELEMENTS["雷"]   = Color.new(255, 230, 0)
ICON_ELEMENTS["水"]   = Color.new(100, 180, 255)
ICON_ELEMENTS["大地"] = 108
ICON_ELEMENTS["風"]   = Color.new(120, 200, 60)
ICON_ELEMENTS["神聖"] = 110
ICON_ELEMENTS["暗黒"] = 111
数値で設定するとアイコンで表示します。
カラーで設定すると、属性名をその色で描画します。
未設定の属性は、基本色(normal_color)で属性名を描画します。
■ グループ設定
GROUP_ELEMENTS = {}
GROUP_STATES = {}
属性・ステートのリストが一致した場合、アイコンの代わりにグループ名を表示します。
GROUP_ELEMENTS[IDリスト] = "グループ名"
※ IDリストは、配列ですので、[[1,2]] のように括弧が重複します。
■ 文字色の設定
COLOR_PUP   = Color.new(0, 255, 0)      # パワーアップ
COLOR_PDOWN = 11                        # パワーダウン
nil   .. 色を変更しない。(デフォルトの色を使用)
Color .. Color オブジェクトで指定
数値  .. ウィンドウスキンの文字色セットを使用
■ アイコンの表示数
アイコンの表示数を 1 〜 8 の数値で設定してください。
※ 7 以下だと左寄せの場合に左側に空白が入ります。
■ アイテムの種類ごとの表示内容
ITEM_PARAMS["NONE"]     = []
ITEM_PARAMS["RECOVERY"] = [:recovery, :minus_state]
ITEM_PARAMS["GROWTH"]   = [:growth]
ITEM_PARAMS["ATTACK"]   = [:element, :damage, :plus_state]
アイテムのメモ欄に<SHOP_○○>と記述することで種類を設定でき、
表示内容を変更することができます。(例:<SHOP_RECOVERY>)
メモ欄を使用しなかった場合は、自動判定(NONE,RECOVERY,GROWTH,ATTACK)となります。
NONE     .. デフォルトの設定 以下の設定やメモ欄の設定もない。(<SHOP_NONE>)
ATTACK   .. 基本ダメージが設定されている。(<SHOP_ATTACK>)
GROWTH   .. 成長効果が設定されている。(<SHOP_GROWTH>)
RECOVERY .. HP,MPいずれかの回復効果が設定されている。(<SHOP_RECOVERY>)
表示可能な項目は以下の通りです。
:recovery    .. 回復効果          :growth      .. 成長効果
:minus_state .. 解除ステート      :plus_state  .. 付加ステート
:element     .. 属性              :damage      .. 基本ダメージ
:space       .. 一行あける

		

		
■ 使用方法