■ 概 要
・イベントの出現条件を注釈を使用して設定する機能を追加します。
■ 更新履歴
■ スクリプト
■ 設定項目
■
■ 使用方法
■ 出現条件の設定
イベントコマンド「注釈」の1行目に<出現条件>と入力してください。
このコマンドは、必ずページの先頭で設定してください。
続けて注釈を設定すると、出現条件の設定の続きと解釈されます。
<条件終了>と記述すると、そこで条件設定を終了します。
このコマンドは、必ずページの先頭で設定してください。
続けて注釈を設定すると、出現条件の設定の続きと解釈されます。
<条件終了>と記述すると、そこで条件設定を終了します。
■ スクリプトによる条件
EVAL(スクリプト)またはE(スクリプト)と記述してください。
# アクターID 1 がパーティにいるか? E($game_party.members.any? {|a| a.id == 1 }) # パーティの最大レベルが 10 以上か? EVAL($game_party.members.any? {|a| a.level >= 10 })
■ オペランド
条件の設定は、基本的に 式 op 式 という形で行います。
op には、==, !=, >, <, >=, <=, を使用します。
op の両端には、半角空白を入れてください。
op には、==, !=, >, <, >=, <=, を使用します。
op の両端には、半角空白を入れてください。
変数[1] > 3 # 変数 1 が 3 より大きい 変数[2] == 変数[3] # 変数 2 と変数 3 が同値
■ サンプル
変数[1] != 0 # 変数 1 が 0 ではない スイッチ[1] == ON # スイッチ 1 が ON セルフスイッチ[A] == OFF # セルフスイッチ A が OFF ゴールド >= 1000 # 所持金が 1000 以上 アイテム数[1] == 防具数[2] # アイテム 1 と 防具 2 の所持数が同じ 武器[1] == 有 # 武器 1 を装備含め持っている アクター[1]:name == "ラルフ" # アクター 1 の名前が ラルフ パーティ[1]:id == アクター[1]:id # パーティの先頭がアクター 1 移動タイプ == 徒歩 # 徒歩で移動している タイマー動作 == ON # タイマー動作中 タイマー > 時間[0,0,40] # タイマーの残り時間が 40 秒より多い