※ 画像は開発中のものです。
イベントコマンド「注釈」の1行目に<出現条件>と入力してください。
このコマンドは、必ずページの先頭で設定してください。
続けて注釈を設定すると、出現条件の設定の続きと解釈されます。
行頭で<条件終了>と記述すると、そこで条件設定を終了します。
終了させなくても注釈が終われば、自動で終了します。
条件の設定は、基本的に一行で 式 op 式 という形で記述します。
op には、==, !=, >, <, >=, <=, を使用します。
正式にはサポートしていませんが、式では四則演算が使用できそうです。
例) V[1]+V[2] == V[3]*V[4]
条件の末尾に | を記述すると、その行の条件を満たした場合、次の条件を無視します。
満たさなかった場合、終了せずに次の行も評価します。
通常、各条件は A かつ B の関係ですが、A または B の関係にすることができます。
A | B & C の場合、(A または B) かつ C で、最低2つの条件がクリアされれば良いことになります。
条件の先頭に ? を記述します。
例) ? $game_variables[1] == 3
条件の末尾に \ を記述することで次の行も同一行と見なされます。
例) ? [1,2,5,9].all? {|n|\
$game_switches[n] == ON }
※ これらは、純粋に先頭と末尾でなければなりません。スペースは入れられません。
※ 式の途中で改行されて表示されているものがありますが、一行で記述してください。
式 | 概要 | 例 |
---|---|---|
変数[番号] V[番号] |
イベント変数 | 変数[1] < 3 |
スイッチ[番号] S[番号] |
スイッチ | スイッチ[1] == ON S[1] == 偽 |
セルフスイッチ[番号] SS[番号] |
セルフスイッチ | SS[8] == 真 SS[12] == OFF |
お金 ゴールド 所持金 |
所持金 | 所持金 >= 3000 |
アイテム数[番号] 武器数[番号] 防具数[番号] |
アイテムの所持数 | 武器数[4] == V[1] |
アイテム[番号] 武器[番号] 防具[番号] |
アイテムを所持しているか | 防具[10] == 有 アイテム[10] == 無 |
アイテム[番号]:property 武器[番号]:property 防具[番号]:property I[番号]:property W[番号]:property A[番号]:property |
アイテムのデータを参照 | アイテム[2]:price < 100 "防具[12]:name" == "小手" I[7]:consumable == true |
アクター[番号]:property キャラ[番号]:property C[番号]:property |
アクターのデータを参照 ※ 参照先が文字列の場合 " が必要 |
"アクター[1]:name" == "ラルフ" |
パーティ[番号]:property P[番号]:property |
パーティの並びからアクターのデータを参照 ※ パーティの先頭は 1 から |
パーティ[1]:exp > V[12] パーティ[5]:battle_member? == FALSE |
移動タイプ 乗り物 |
移動タイプを調べる (歩行|徒歩|小型船|大型船|飛行船) |
乗り物 == 小型船 |
タイマー動作 | タイマーが起動中か調べる | タイマー動作 == ON |
タイマー | タイマーの秒数 | タイマー < 61 タイマー >= 時間[0,1,1] |