※ 画像は開発中のものです。
イベントコマンド「アイテムの選択」で設定した変数に代入される値を設定します。
PLUS_ID = 0
RPG::Item, RPG::Weapon, RPG::Armor のいずれかのオブジェクトを代入します。
未選択の場合は、nil が代入されますので、参照時は0になります。
PLUS_ID = 1000
選択されたアイテムのIDに設定された値を加算した数値が代入されます。
未選択の場合は、0が代入されます。
アイテム:アイテムのID 武 器 :武器のID + PLUS_ID 防 具 :防具のID + PLUS_ID * 2
例)ポーション : 1 ロングソード : 1020 バックラー : 2041
※ 使用方法でのサンプルなどは、基本的に PLUS_ID = 0 の設定のものです。
ITEM_LINE = 4 # アイテム選択ウィンドウ HELP_LINE = 0 # ヘルプウィンドウ ( 0 のとき非表示)
初期値を設定します。行数自体はゲーム中に変更できます。
ヘルプウィンドウでは、0 と設定するとウィンドウが非表示になります。
POS_TOP = false
選択ウィンドウの表示位置を設定します。
trueなら上部にfalseなら下部に表示されます。
$game_message.item_choice_category = category
:all .. すべての所持品 :all_item .. すべてのアイテム :key_item .. キーアイテムのみ :item .. キーアイテム以外のアイテム :weapon .. すべての武器 :armor .. すべての防具 :equip .. 武器と防具 :sell .. キーアイテム以外で価格が0でないもの "keyword" .. メモ欄に <keyword> と書かれているもの
キーアイテム以外のアイテムを選択可能にするための設定です。
イベントコマンド「アイテム選択の処理」の前に実行してください。
この設定を省略した場合は、:key_item 設定となります。
※ アイテム選択の処理が終わると、この設定は初期化されます。
キーワード設定例:
$game_message.item_choice_from_goods = true
イベントコマンド「ショップの処理」で設定したアイテムから選択を行います。
スクリプト -> ショップの処理 -> アイテム選択の処理 という順で実行してください。
※ アイテム選択の処理が終わると、この設定は初期化されます。
$game_message.item_choice_hide_number = true
アイテム名の横に表示される所持数を非表示にします。
※ アイテム選択の処理が終わると、この設定は初期化されます。
$game_message.item_choice_cancel_disabled = true
アイテムを選択するまで処理が終了しません。
キャンセルしようとするとブザーが鳴ります。
「カテゴリのアイテム所持数の取得」と併用してご使用ください。
※ アイテム選択の処理が終わると、この設定は初期化されます。
※ 選択できる項目がないと終了できなくなるので、ご注意ください。
$game_message.item_choice_show_nothing = true
※ アイテム選択の処理が終わると、この設定は初期化されます。
$game_party.item_count(category)
※ category は、「選択カテゴリの設定」と同じものです。
"アイテム ID を受け取る変数" で設定したEV変数の内容は、
次のようなスクリプトで取得することができます。
$game_variables[ID]
このEV変数の情報を使ってアイテム情報を得るわけですが、
アイテムの取得方法は、PLUS_ID の設定によって異なります。
item = $game_variables[ID]+ アイテムの各種情報取得例
id = $game_variables[ID] % 1000 kind = $game_variables[ID] / 1000 # アイテム item = $data_items[id] if kind == 0 # 武器 item = $data_weapons[id] if kind == 1 # 防具 item = $data_armors[id] if kind == 2+ PLUS_ID = 1000 時のイベントサンプル
ID .. item.id 名前 .. item.name アイコンの番号 .. item.icon_index 価格 .. item.price アイテムの増減 .. $game_party.gain_item(item, 増減数) アイテムか? .. item.kind_of?(RPG::Item) 武器か? .. item.kind_of?(RPG::Weapon) 防具か? .. item.kind_of?(RPG::Armor)※ 説明のため item という変数を使用しています。
$game_party.item_number(item)
※ item は、アイテムのデータです。詳しくはこちらをご覧ください。
選択されたアイテムを使用する場合は、以下のようにします。
$game_party.item_number($game_variables[ID])
ID は、イベントコマンド「アイテム選択の処理」で設定した変数の番号です。
アイテムの ID で調べるには、以下のようにします。
アイテム .. $game_party.item_number($data_items[ID])
武 器 .. $game_party.item_number($data_weapons[ID])
防 具 .. $game_party.item_number($data_armors[ID])
$game_party.gain_item(item, 増減数)
※ item は、アイテムのデータです。詳しくはこちらをご覧ください。
※ 減らす場合は、マイナス値で指定してください。
$game_message.item_choice_line = 行数
$game_message.item_choice_help_line = 行数
行数を 0 にすると、ヘルプウィンドウが非表示になります。