※ 画像は開発中のものです。
増減させるアイテムをレシピ、それをまとめたものをレシピブックとして設定します。
基本的には、アイテムなどのデータベースと同じです。
変数 (配列) | 配列内オブジェクト | ファイル | |
---|---|---|---|
レシピ | $data_imrecipes | RPG::ItemMake::Recipe | imRecipes.rvdata2 |
ブック | $data_imbooks | RPG::ItemMake::Book | imBooks.rvdata2 |
※ データ構造は、ソース内の定義を参照してください。
※ データ ID と配列の添字を揃えるために、配列の最初 (0 番目) の要素は nil です。
データファイルを作成するスクリプトを用意していますので、ご利用ください。
ITEMMAKE_RECIPES = [ [アイコン, 名前, 価格, [減らすアイテム], [増やすアイテム], 説明], # 設定A [増やすアイテム, 価格, [減らすアイテム]], # 設定B ]
レシピの設定方法は2種類あり、どちらを使っていただいても構いません。
設定Aは、レシピに関してのすべての設定が行えます。
設定Bは、データベース上のアイテムを作成する場合に使用してください。
(アイコン, 名前, 説明)の部分は、増やすアイテムのものが使用されます。
アイテムの設定は、"識別子(IWA)ID:数"のような文字列で行います。
識別子は、I がアイテム、W が武器、A が防具となります。
ID は、データベースでの番号です。
数は、そのアイテムを増減する数です。1個の場合は、省略可能です。
例)"I1:3" でポーションが3個という意味になります。
例)"W20" でロングソードが1個という意味になります。
説明は、ヘルプウィンドウに表示される文章です。文字列で設定してください。
\n という文字で改行することができます。
数値で設定を行うと特定のアイテムと同じ説明文にすることもできます。
その場合は、識別数と ID を足した数値を記述してください。
アイテムが 1000、武器が 2000、防具が 3000 です。
例)1001 でポーションの説明文が使用されます。
ITEMMAKE_BOOKS = [ [アイコン, 名前, [リスト], [減数,増数], [減名,増名], [背景,前景], 効果音, ...], ]
※ 画像を使用しない場合は必要ありません。
Graphics/System フォルダにサイズ 544 x 416 の画像を用意してください。
DISPLAY_BOOKNAME = false
true時、カテゴリの下に名称を表示します。
DISPLAY_NUBER = true
falseにすると番号は表示しません。
PLUS_GA_UE = true
falseにすると減らすアイテムを先に描画します。
param には、レシピブックの ID を設定してください。ID は、1 から始まります。
start_item_make(1) のように数値1つで設定した場合は、
カテゴリ選択ウィンドウが表示されません。
start_item_make(1,2,3) や start_item_make([1]) のように設定すると
カテゴリ選択ウィンドウが表示されます。
このように複数指定した場合、背景・前景・所持金・ウィンドウの透過の設定は、
最初のブックの設定が使用されます。
ID recipe_id のレシピの状態を変更します。
無効化されたレシピは、内容が表示されません。
ID book_id のレシピブックの状態を変更します。
指定されたブック内のレシピすべてに適用されます。
例)次のように複数の指定方法があります。 CAO::ItemMake.activate_recipe(1) CAO::ItemMake.deactivate_recipe(1,2,4) CAO::ItemMake.activate_book(2..5) CAO::ItemMake.deactivate_book(1,3..5) CAO::ItemMake.deactivate_book([1,3..5])