※ 画像は開発中のものです。
FONTS = [] FONTS[0] = nil FONTS[1] = "MS ゴシック" FONTS[2] = ["MS 明朝", 20, :OF, :ST]
描画文字のフォント設定です。制御文字で使用します。
FONTS[識別番号] = フォント設定のように設定を追加してください。
フォント設定は、以下の3つの形式のいずれかで行います。
:BT .. 太字ON :BF .. 太字OFF :IT .. 斜体ON :IF .. 斜体OFF :OT .. 縁取りON :OF .. 縁取りOFF :ST .. 影ON :SF .. 影OFF
例)["MS ゴシック", :BT] や [nil, nil, [255,0,0], :OF, :ST]
イベントコマンド「ピクチャの表示」を使用してください。
すべてのピクチャは、背景にウィンドウを持ちます。
ピクチャとして表示する画像とウィンドウに表示する画像は別のものになります。
イベントコマンドでファイル名を設定して表示した画像は、キャッシュされます。
スクリプトにより作成、読み込みされた画像はキャッシュされず、解放されます。
拡張機能は、スクリプトを使用して実行します。
イベントコマンド「ピクチャの表示」でピクチャを表示してから実行してください。
対象となるピクチャを取得するには、以下の方法を使用してください。
例)Pictures[1..3].each {|picture| picture.erase }
ピクチャ全体に何らかの処理をおこないたい場合は、
Pictures.each { ... }を使用してください。
また、Pictures.eraseで、すべてのピクチャを消去できます。
イベントコマンド「ピクチャの表示」の後に実行してください。
ウィンドウ表示のスクリプトを実行した後に実行してください。
ウィンドウ表示のスクリプトを実行した後に実行してください。
例)Pictures[6].window.contents_x = 24
例)Pictures[6].window.contents_x += 24
例)Pictures[6].window.contents_x -= 24
イベントコマンド「ピクチャの表示」をファイル名を設定せずに実行してください。
例)Pictures[8].load(:icon, "", 48)]
イベントコマンド「ピクチャの表示」をファイル名を設定せずに実行してください。
文字描画は、ピクチャとウィンドウの2つに別々に行います。
テキストの設定方法は、コマンドとスクリプトの2つの方法があります。
\V[n] .. n 番のEV変数の値を表示 \C[n] .. n 番の文字色に変更 \S[n] .. 文字サイズを n に変更 \{ .. 文字サイズを大きく \} .. 文字サイズを小さく \F[n] .. n 番のフォント設定に変更 \X[n] .. 描画位置のx座標を n にする。(マイナス値可 \Y[-8]) \Y[n] .. 描画位置のy座標を n にする。(マイナス値可 \Y[-8]) \X[ns] .. 描画位置のx座標を s 方向へ n ずらす。(s は + か - \Y[8+]) \Y[ns] .. 描画位置のy座標を s 方向へ n ずらす。(s は + か - \Y[8-]) \A[n] .. 文字の描画位置を設定 ([X] 0:左, 1:中, 2:右 [Y] 3:上, 4:中, 5:下) \N[n] .. n 番のアクター名を表示 \P[n] .. パーティの n 番目のアクター名を表示 \I[n] .. n 番目のアイコンを表示 \$ .. 所持金を表示 \G .. 通貨単位を表示
ピクチャ同士を関連付けます。
関連付けられた親ピクチャを移動すると子ピクチャも一緒に移動します。
ウィンドウと文字を別のピクチャに分けている場合など、
1つのピクチャに位置を合わせたい場合に使用してください。
※ ウィンドウおよびウィンドウ内容は反転しません。
例)Pictures[8].target(60, x: 0, y: 0, o: 0)
内部の値を直接変更します。変更しない値は、省略してください。
※ ウィンドウおよびウィンドウ内容は、反転・拡大縮小・回転に対応していません。
次のスクリプトは、実行された時点で表示が変わります。
Pictures[ピクチャ番号].instance_eval do @origin = 0 # 原点 (0:左上 1:中心) @x = 0.0 # x座標 @y = 0.0 # y座標 @zoom_x = 100.0 # 拡大率 横幅 @zoom_y = 100.0 # 拡大率 縦幅 @opacity = 255.0 # 不透明度 (0 - 255) @blend_type = 0 # (0:通常 1:加算 2:減算) @mirror = false # 反転するか @angle = 0.0 # 回転角度 (360 度系) end
次のスクリプトは、指定された値へ @duration のフレーム数をかけて変更します。
@duration は、1 以上で必ず行ってください。
init_target は、値の初期化です。必ず実行してください。
イベントコマンド「ピクチャの移動」の実行中には行わないでください。
Pictures[ピクチャ番号].instance_eval do init_target # 初期化 @duration = 0 # フレーム時間 @target_x = 0.0 # x座標 @target_y = 0.0 # y座標 @target_zoom_x = 100.0 # 拡大率 横幅 @target_zoom_y = 100.0 # 拡大率 縦幅 @target_opacity = 255.0 # 不透明度 end
イベントコマンド「スクリプト」にて実行してください。
例)Pictures.save("test", 1,2,5)
通常のウィンドウは、画像に含まれません。
ウィンドウも含めたい場合は、以下のスクリプトでウィンドウ画像を作成してください。
ウィンドウスキン :windowskin => nil (デフォルトのウィンドウスキン) ウィンドウカラー :tone => nil (現在のウィンドウカラー) 背景の不透明度 :opacity => 192
例)
Pictures[3].bitmap.create(160, 120, {
:windowskin => "Window2",
:tone => Tone.new(68, 34, -34)
})