スタートマップ

■ 概  要

  • ・ タイトル画面の代わりに指定されたマップを表示します。
  • ・ イベントコマンドを使用して自由なタイトル画面が作成できます。
  • ・ ピクチャなどを使用してロゴ表示したあとにタイトル画面を表示できます。
  • ・ セーブファイルがなければ強制ニューゲームなどの処理が行えます。

■ スクリーンショット


※ 画像は開発中のものです。

■ 更新履歴

■ スクリプト

■ 設定項目

■ 開始マップ

START_MAP_ID = 3

指定されたマップIDからゲームを開始します。

■ 2度目はスタートマップをスキップ

RESET_SKIP = false

trueの場合、ソフトリセットやタイトルへ戻った際に
スタートマップを表示せずにタイトル画面を表示します。
スタートマップでタイトル画面を自作しない場合などにご利用ください。

■ メニュー禁止

MENU_DISABLED = true

trueの場合、スタートマップでメニューを開くことを禁止します。

■ 使用方法

■ 初期位置の設定

通常は (0,0) 座標にパーティが空の状態でプレイヤーを配置します。
初期位置という名前のイベントを設置すると、プレイヤーに置き換えられます。
イベント2ページ目のグラフィックやオプションは、プレイヤーキャラに反映されます。

スタートマップでは、どのような設定でもプレイヤーが存在します。
見えないだけでマップ上を移動している場合もありますので、
イベントの設定や配置にご注意ください。

■ タイトル画面の処理

イベントでタイトル画面を再現できるように
タイトル画面のコマンド処理をスクリプトで実行できます。

GameManager.new_game ニューゲーム
GameManager.continue コンティニュー
GameManager.shutdown シャットダウン

■ 従来のタイトル画面の表示

SceneManager.goto(Scene_Title)
通常、タイトルはスタートマップを指します。
ですので、イベントコマンドやメニュー、ソフトリセット時には、
スタートマップが表示されます。
従来のタイトル画面を表示したい場合にご使用ください。
GameManager.title
こちらは、フェードやウェイトなしのシーン遷移を行います。
スタートマップでロゴ表示のみ行いタイトル画面は自作しない場合などご使用ください。

■ スタートマップの表示

GameManager.startmap

プリセットにないタイトルへのシーン遷移は、従来のタイトルへ移動します。
SceneManager.goto(Scene_Title)GameManager.startmap に変更していただくと、
スタートマップを表示できると思います。

■ 各種判定

GameManager.first?
一度目の起動かを判定します。
ゲーム起動時の一度だけ実行したい処理などでご使用ください。
タイトル画面へ戻る処理やソフトリセットが行われた場合は2度目と判定されます。
GameManager.continue?
セーブファイルが存在するかを判定します。

■ サンプル

■ サンプル


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