CSV2DATA

■ 概  要

  • CSVファイルからRGSS搭載ツクールのデータファイルを作成します。
  • 作成可能なファイルは、二次元配列と簡単なクラスのオブジェクトです。
  • 暗号化アーカイブに対応したデータファイルを作成します。

■ ダウンロード

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■ 更新履歴

■ 使用方法

簡易使用方法

本ツールは、コンソールアプリです。
csv2data.exe に CSVファイルをドラッグ&ドロップして使用してください。

その際、ファイル名によって出力データを自動判定します。
頭文字が小文字であれば、配列データ。
大文字であればデータベース調のデータとして処理します。

CSVファイル内の値は、数字のみの項目は、自動で数値に変換されます。
文字列として読み込むには、シングルorダブルクォーテーションで囲んでください。
ダブルクォーテーションは、三文字続けても構いません。

オプション

-a
二次元配列のファイルを作成します。
 csv    |  data
------------------------
 1,2,3  |  [0][0] #=> 1
 4,5,6  |  [0][2] #=> 3
        |  [1][1] #=> 5
例)csv2data -a filename
-c
データベース調のファイルを作成すします。
CSVファイルの名前は作成するクラス名にしてください。
一行目をプロパティ名、二行目以降は、そのプロパティに代入する値です。

変換に成功するとデータファイルとテキストファイルの2つが作成されます。
テキストファイルは、データファイルを読み込むためのクラス定義です。
スクリプトエディタにコピペしてください。
※ 配列の最初の要素は nil となります。
例)csv2data -c filename
--ext [拡張子]
出力されるデータファイルの拡張子を指定します。( . は不要)
例)csv2data --ext rvdata