■ 概 要
・ マップ切り替えの際に、現在地を右から左へスライド表示します。
■ スクリーンショット
※ 画像は開発中のものです。
■ 更新履歴
■ スクリプト
■ 必須事項
■ ベーススクリプト
■ 画像ファイル
■ 設定項目
■ 背景のタイプ
BACK_IMAGE_TYPE = nilここでは、現在地名の背景画像についての設定をします。
この定数の値については次のとおりです。
背景画像を使用しない場合は、グラデーション背景となります。
nil ... 背景画像を使用する 0 ... 右へグラデーション 1 ... 左右へグラデーション 2 ... 単色
■ テキストの文字設定(フォント)
TEXT_FONT = ["UmePlus Gothic", "MS ゴシック", "Courier New"]左側に設定しているフォントを優先して使用します。
■ テキストの余白(パディング)
TEXT_PADDING = [0, 0, 0, 0]テキストの表示範囲を縮めることができます。
テキストを左右に寄せて表示し場合などテキストの位置調整をします。
この数値の単位は、ピクセル(pixel)です。
■ 画像の余白(右, 上)
IMG_MARGIN = [16, 16]現在地名の表示位置を調整します。
1つ目の値を大きくすることで、現在地名を左側まで移動させることができます。
また、2つ目の値を大きくすることで、現在地名を下に表示させることができます。
この数値の単位は、ピクセル(pixel)です。
■ 消去時にスライドさせる
IMG_SLIDE_END = false初期設定では、現在地名表示後フェードアウトにより消去します。
この値を true に設定するとスライドして戻ります。
■ 現在地名の消去の早さ
FADE_SPEED = 4フェードアウトにかける時間です。
現在地名をスライド消去する場合には、設定不要です。
■ 現在地名を表示している時間
LOCATION_WAIT = 60現在地名を表示(停止)しておくフレーム数です。
スライドや消去中の時間は含まれません。
■ ゲームロード時の現在地名表示設定
LOAD_VIEW = 0ゲームロード時に現在地名を表示するかどうかの設定です。
0 ... 表示しない 1 ... 非表示スイッチがONの場合は表示しません 2 ... マップ名に "@" が設定してある場合は表示しません 3 ... 1 と 2 のどちらかに当てはまると表示しません 4 ... いかなる場合でも強制表示する
■ 使用方法
■ 細かな仕様
1.ニューゲームで開始した最初のマップは、マップ名を表示しません。
開始マップから表示したい場合は、自動イベントで再表示してください。
2.エリアが重なっている場合は、上のエリア名のみ使用します。
3.マップ名が非表示の場合でも、エリア名は表示されます。
4.エリア名が非表示の場合は、マップ名を表示します。
5.マップ名・エリア名の両方が非表示の場合は、何も表示されません。
6.マップ名・エリア名の両方が非表示の場合に、再表示を行うとマップ名を表示します。
7.ラベルで表示文章を指定する際に制御文字を使用する場合、
非表示設定の影響を受けずにマップ名・エリア名を表示します。
開始マップから表示したい場合は、自動イベントで再表示してください。
2.エリアが重なっている場合は、上のエリア名のみ使用します。
3.マップ名が非表示の場合でも、エリア名は表示されます。
4.エリア名が非表示の場合は、マップ名を表示します。
5.マップ名・エリア名の両方が非表示の場合は、何も表示されません。
6.マップ名・エリア名の両方が非表示の場合に、再表示を行うとマップ名を表示します。
7.ラベルで表示文章を指定する際に制御文字を使用する場合、
非表示設定の影響を受けずにマップ名・エリア名を表示します。
■ 現在地名を非表示にする(自動)
マップ名/エリア名の先頭に"@"のあるマップは表示しません。
この方法で非表示にすると現在地名を表示するスクリプトでは、
@○○と余計なものまで表示しますのでご注意ください。
この方法で非表示にすると現在地名を表示するスクリプトでは、
@○○と余計なものまで表示しますのでご注意ください。
■ 現在地名を非表示にする(手動)
非表示フラグ(SWITCHE_NEMBER_HIDE)の項目で設定した番号の変数を
ON にすると、その間、非表示となります。
ON にすると、その間、非表示となります。
■ 現在地名を再表示する
再表示フラグ(SWITCHE_NEMBER_RESTART)の項目で設定した番号の変数を
ON にすると、非表示の場合でも強制的に表示します。
※ 再表示の際に自動でOFFになります。
ON にすると、非表示の場合でも強制的に表示します。
※ 再表示の際に自動でOFFになります。
■ 任意の文章で再表示する
イベントコマンド「ラベル」に表示する文章を記入し、
その下でスイッチ操作により再表示処理を行うと、ラベルの文章で再表示します。
次の文章は、ラベル内で制御文字として使用できます。
<マップ> : 現在のマップ名を使用
<エリア> : 現在のエリア名を使用
その下でスイッチ操作により再表示処理を行うと、ラベルの文章で再表示します。
次の文章は、ラベル内で制御文字として使用できます。
<マップ> : 現在のマップ名を使用
<エリア> : 現在のエリア名を使用
■ マップ名にコメントを記述する
マップ名自動非表示機能と同様に競合にご注意ください。
下記のスクリプトで、不要な文字を削除したマップ名を取得できます。
$game_map.name:マップ名・エリア名を取得
$game_map.map_name(true):マップ名を取得
$game_map.area_name(true):エリア名を配列で取得
現在地名から除外する文字(DELETE_STRING)の設定を行っている場合は、
下記のスクリプトを使用してください。
CAO::Commands.get_location_name
現在地名をスクリプトの設定(CHECK_AREA_NAME)に従って取得
CAO::LOCATION.convert_string(string)
string から除外文字を取り除いた新しい文字列を返します。
下記のスクリプトで、不要な文字を削除したマップ名を取得できます。
$game_map.name:マップ名・エリア名を取得
$game_map.map_name(true):マップ名を取得
$game_map.area_name(true):エリア名を配列で取得
現在地名から除外する文字(DELETE_STRING)の設定を行っている場合は、
下記のスクリプトを使用してください。
CAO::Commands.get_location_name
現在地名をスクリプトの設定(CHECK_AREA_NAME)に従って取得
CAO::LOCATION.convert_string(string)
string から除外文字を取り除いた新しい文字列を返します。
■ 現在地名の消去
表示中の現在地名を消します。
イベントコマンド「スクリプト」に記述します。
CAO::Commands.close_location
現在地名は、前面に表示されるようになっているので、
ピクチャ表示などの邪魔になる場合に使用してください。
イベントコマンド「スクリプト」に記述します。
CAO::Commands.close_location
現在地名は、前面に表示されるようになっているので、
ピクチャ表示などの邪魔になる場合に使用してください。