サブコマンドウィンドウ

■ 概  要

  • ・ ウィンドウをベースとしたサブコマンドを追加します。

■ スクリーンショット


※ 画像は開発中のものです。

■ 更新履歴

■ スクリプト

■ 使用準備

■ 背景画像

■ 設定項目

■ サブコマンドの設定

サブコマンドの設定は、ベーススクリプトで行います。
サブコマンドで表示する項目も、メインと共通の設定となります。

コマンド設定

メニュー項目の設定」でサブコマンドを呼び出すコマンドの設定をします。

項目処理
:sub => メニュー識別子
※ 同時に他の項目処理(:scene,:command,:personal)を行わないでください。
例)COMMAND_ITEMS[:file] = { :sub => :sub_file }
オプション
:sw_sub => false,

trueに設定すると、サブ表示時にメインを非表示にします。 例)COMMAND_ITEMS[:file] = { :sw_sub => true }

メニュー設定

表示項目の設定」でサブコマンドの設定します。
メインのコマンド設定と同じように作成してください。
例)COMMANDS[:sub_file] = [:save, :load]

■ ウィンドウの設定

サブコマンドウィンドウの設定を行います。
CONFIGURATION[メニュー識別子] = { 設定項目 }のように設定します。
メニュー識別子は、「表示項目の設定」と同じものです。
設定項目は、以下のようになります。

:x, :y   .. 表示する座標
:dx, :dy .. 表示する座標 (選択項目からの距離)
:width   .. ウィンドウの横幅 (省略可)
:height  .. ウィンドウの縦幅 (省略時、項目数にあわせる)
:column  .. 横に並べる項目数 (省略時、1)
:space   .. 横に項目が並ぶときの空白の幅 (省略可)
:opacity .. ウィンドウの不透明度 (0-255)
:back    .. ウィンドウの有無 (true: 表示, false: 非表示) ※ opacity が優先
:align   .. 項目の表示位置 (0:左寄せ 1:中央寄せ 2:右寄せ)

■ 使用方法

■ サンプル

# == ベーススクリプト ==
# メニュー項目の設定
COMMAND_ITEMS[:save] = {
  :name     => "セーブ",
  :command  => Scene_Save,
  :enable   => "!$game_system.save_disabled",
}
COMMAND_ITEMS[:load] = {
  :name     => "ロード",
  :command  => Scene_Load,
  :enable   => "DataManager.save_file_exists?",
}
COMMAND_ITEMS[:file] = {
  :name => "ファイル",
  :sub  => :sub_file,
}

# 表示項目の設定
COMMANDS[:main]     = [:item, :skill, :equip, :status, :file, :game_end]
COMMANDS[:sub_file] = [:save, :load]


# == サブコマンド ==
# ウィンドウの設定
CONFIGURATION[:sub_file] = { dx: 160, dy: 0, width: 160 }