カスタムメニュー
■ 概 要
- ・ スクリプトを組み合わせて、メニューを作り変えることができます。
- ・ メニューコマンドの名称・配置を自由に変更できます。
- ・ メニューコマンドの名称をゲーム中に変更できます。
- ・ スイッチや変数を使用して、項目の可否や有無を変更できます。
- ・ メニューコマンドで、コモンイベントの呼び出しが行えます。
- ・ メニューステータスの表示項目を変更できます。
■ 更新履歴
■ 注意事項
カスタムメニューは、メニュー関連の処理を再定義しています。
メニューを操作する処理が含まれるスクリプトでも、
その処理を潰して実行するため大体動作すると思われます。
そのようなスクリプトは、カスタムメニューより上に導入してください。
例えば、自動でメニュー項目を追加するようなスクリプトです。
つまり、カスタムメニューはできるだけ下のほうに導入してください。
■ 導入手順
■ ベーススクリプトの導入
- □ Custom Menu Base
-
メニュー全体とメニューコマンドの設定を行います。
項目の名称や処理の設定は、このスクリプトで行います。 - ※ Custom Menu Canvas
-
Custom Menu Base 内に含まれています。
カスタムメニューの描画処理を行います。 - ※ コマンド設定例
- メニュー項目の設定のサンプルです。
■ メニューコマンドの導入
ウィンドウタイプとスプライトタイプの２種類から好きな方を導入してください。
■ メニューステータスの導入
ウィンドウタイプとスプライトタイプの２種類から好きな方を導入してください。
必ずしも導入する必要はありませんが、デフォルトの設定ではエラーが出ます。
- □ ウィンドウタイプ
-
デフォルトと同じ１枚のウィンドウで表示します。
表示する項目や位置を変更できます。 - □ スプライトタイプ
-
アクターごとに独立したステータスが作成できますが、
スクロールが行えないため多人数に向きません。
■ サブコマンドの導入
必ずしも導入する必要はありません。
ウィンドウタイプとスプライトタイプの２種類から好きな方を導入してください。
■ オプションの導入
必ずしも導入する必要はありませんので、お好みで追加してください。
| □ 所持金ウィンドウ | □ ヘルプウィンドウ | □ 現在地ウィンドウ |
| □ テキストウィンドウ | □ |
□ |
■ サンプルプロジェクト
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